夏は家族みんなで水郷プールへ行こう!
2016年にリニューアルオープンした水郷プール!
昨年リニューアルオープンした水郷プール!全長270mの「流れるプール」、大人気の「ウォータースライダー」、子供が喜ぶ「ちびっこプール」などアクティビティが充実。子供からご年配の方まで皆が楽しめる工夫もされています。
今年の夏の思い出づくりに、水郷プールにLet`s Go♪
(※内容は2017年7月25日時点のものです)
水郷プールの歴史
震災後、復活を望む市民の声により再開
約34年前にオープンした水郷プール。隣接する国民宿舎の宿泊者も多数利用したことで、昭和の終わり頃は、過去最高の15万人が入場したほどの賑わいでした。しかし、時代の流れと少子化の影響により入場者数の減少は深刻化。施設の老朽化もあり平成18年には、スライダープールを解体しました。その後、被災で閉鎖を余儀なくされましたが、復活を望む市民の声により再開に至りました。
水郷プール管理責任者
松川 清さん
震災後から リニューアルまでの経緯
期待に応え、5年ぶりにリニューアルオープン!
東日本大震災の際は、地盤沈下やひび割れ、漏水など修復不可能に近い被害をうけ、再開が危ぶまれていました。しかし、市民のプール復活を望む声が多く、平成25年からの全面解体と共にリニューアル工事を開始。震災の影響で、資材価格の高騰や人材不足など幾多の問題がありました。しかし土浦市は復活に向け、施設の規模縮小や人材スタッフの見直しなど、限られた予算からの復旧再開を推進。4つのプール設置、ファミリー併用のロッカールームや直営の売店など幅広い要望に応える設備が整えられました。そして去年7月に見事市民の期待に応え、5年ぶりにリニューアルオープンが叶いました!
テントの持ち込みもOK♪
安全面での工夫
子供も安心して遊べるように
プールで楽しく遊んでもらうには安全面も大事。まず、毎朝の気温と水温は欠かさずチェックし、規定の水温でオープンします。ウォータースライダーは、コーナーをゆるくしてスライダーからの飛び出しを防止。流れるプールは、吸い込み口に子供の手が入らない間隔で柵を立ててあります。ミニ滑り台も、転倒防止のため階段に滑り止めシートを貼り、ケガや事故の無いよう細かい所にまで安全対策をしています。
バケツアウトの水しぶきでちびっ子たちはテンションMAX!
スタッフが教える!水郷プールの楽しみ方♪
その1
子供から大人まで大人気の「ウォータースライダー」で、水しぶきを浴びて真夏の暑さを吹き飛ばそう!
3レーンある30mの直線のスライダーで、まず頂上から見渡せる霞ヶ浦などの風景と驚きの高さを堪能して下さい。深呼吸をしていざスライダー頂上からの滑走に挑戦。30mを滑り落ちる間は、スピード感と水しぶきの迫力がたまりません。曲線80mと50mの2本の「チューブスライダー」は、左右に回転しながら滑り落ちスリル満点♪
その2
敷地内中心にあるメインプール「流れるプール」で、太陽を浴びながら水の流れを楽しもう!
全長270m・幅6m・水深1mのプール側面から出る水が、プール内の流れをつくりながら回っています。水の流れを倍楽しむには是非、浮輪やボートに乗ってみるのがオススメ。また、流れるプール中央には2つの島があります。島で途中体を休めてみたり、テントも張れるのでパパやママは子供達を見ながらの日光浴も出来ます。浮輪とボートは売店でレンタルもしています。
その3
子供に大人気の「ちびっこプール」では、たくさんの遊具でプール遊びを体験!
頭上にあるバケツに水がたまると5分に1回倒れ、一気にバケツから水が落ちてくる『バケツアウト』。落ちてくる水を体中で浴びる迫力に、子供達が大興奮すること間違いなしです。また、『ミニ滑り台』や『きのこの噴水』などかわいらしい遊具に子供達はワクワク。オフシーズンの5・6・9月中は、通常のプール水深60㎝を30㎝にして、水遊び場として無料で一般開放しています。
土浦在住
大川晴実さん(中央)、汐梨ちゃん(左)、瑛太くん(右)
「今年の夏はいっぱい泳ぎたいなぁ!!」汐梨ちゃん&瑛太くん
「子供も安心して遊べるね♪」晴実さん
家族みんなで行こう!
水郷プール
☆詳しい施設情報はこちら
期間/平成29年7月15日(土)~8月31日(木)
時間/9:00~17:00
住所/土浦市大岩田601番地
TEL/管理事務所 029-824-6432
料金/一般・高校生1200円 小中学生600円 幼児(4歳以上就学前)200円 乳幼児(3歳以下)無料(回数券、団体割引あり)