古河文学館
スポット展示「拓本でたどる万葉歌碑めぐり」
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古河文学館
スポット展示「拓本でたどる万葉歌碑めぐり」
わが国最古の歌集『万葉集』。万葉歌を刻んだいわゆる「万葉歌碑」は日本各地に2,000基以上あると言われています。今回は古河と近隣地域に所在する万葉歌碑を紹介します。
メタボンさん
投稿日:2024年05月22日
GW中にこちらを訪れました。全国で万葉歌碑は2千基超ある中、古河市内には3基(歌は2首)あるとか。2首の歌には、枕詞の「まくらが」を付し、歌枕となっている「許我(古河)」が詠まれているそうです。また、古河市の近隣に存在する歌碑も紹介されており、有名な歌枕の地である筑波嶺(山)のほか、下野国にある安蘇の川や三毳山(みかもやま)にも歌碑があるとのこと。歌の主題が叙景よりは叙情であっても、名勝地も併せて歌に詠み込むのは古代からの慣例だったのかな?と感じたものです。
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