メタボンさんのプロフィール
口コミ・レポート履歴
店舗口コミ
天下一品 つくば店
また久しぶりに平日昼に再訪。今回は定食メニューの「こってり天津飯定食」を麺量並・ネギ増量で注文しました。これはこってりラーメンに天津飯がセットになったもの。こってりラーメンはとろみあるスープが相変わらずとても美味しい。いっぽう天津飯は、小盛茶碗一杯分の白米上にカニ玉が載っています。これに普通ならとろみある餡がカニ玉上にかけられるところ、餡の代わりに天下一品特有のこってりスープがかけられています。カニ玉にはカニ肉(orカニカマ?)のほか、細切り筍も加えられており、これもなかなかに美味しい。ラーメンと飯で満腹となりました。なお10月は天下一品祭り開催中ですが、参加にはスマホアプリのインストールが必要なので、情弱な者としては利用できないのが残念。ただシニア向けプレゼントもあり、コーヒードリップパック1包をいただきました。
理容プラージュ つくば店
暫くぶりの平日夕方に再訪すると、入口付近に整理券発券機が新設されていることに気づきました。しかし整理券を取ったものの、かなり空いている状況で直ぐに施術席へと案内されます。今回はカット・顔剃りに加え、洗髪の際に育毛スパをお願いしました。頭皮の角栓や古い角質を除去するというクレンジング剤で処理した後、シャンプーで頭皮の汚れを除くとともにマッサージ。炭酸泡がプチプチはじけるトリートメントにより、かなりさっぱりしました。なお、シニアカードによる割引は、平日のみの適用に変更された点がちょっと残念です。
啄木鳥
また土曜昼に連れと再訪です。いつもの啄木鳥弁当(日替り弁当)とホットコーヒー注文ですが、今回の主菜はポークソテーにピリ辛コンニャクと人参シリシリ。千切りキャベツ上に敷き詰められたポークソテーは甘辛仕上げで美味しい。コンニャクはまあまあ、シリシリは炒り玉子も加わっていて美味しいです。さらに副菜のマカロニサラダ(ハム・キュウリ・ニンジン入り)と漬物(キュウリ浅漬)、豆腐・大根・ネギの味噌汁、お茶はいつもながらで落ち着きます。加えていつものホットコーヒーで〆。
くろちゃん
平日昼に再訪すると、前客2人とちと寂しい。今月19日から「ワンコインラーメン」と言うのが新登場したとのことで、店主にその内容を伺うと、デフォルトでは具が刻みネギのみとのこと。好みのトッピングを別料金で付けるようです。まずはデフォルトで注文し、前回も食べた「まかないミニカレー」も付けました。10分ほどで出来上がりの呼出しコール。ワンコインラーメンは中細麺が醤油清湯に浸る典型的な中華そばで、刻みネギが丼中央に載っているのみ。確かにシンプル過ぎるので、卓子上の黒胡椒を削りがけしてやや体裁を整えました。ただ具がほぼ無いだけに、あっさりながら旨みある中華スープに集中でき、かなり美味しく味わえました。またラーメンスープで作っているミニカレーは、相変わらず美味しい。シンプルなラーメンと併せて満腹となりました。
ハム工房 HISAMATSU
つくば市内で四半世紀にわたって手作りハム・ソーセージ類を作り続けている工房です。スーパーやJA直売所等に販売委託もしているようで、カスミ(万博記念公園駅前店)の精肉売場の一角にも各種製品が陳列されています。ベーコンスライスを購入。自家農場で肥育した豚のバラ肉を材料にしており、炙って食べると、流れ出す脂の甘味と肉特有の旨味がともに感じられとても美味しいです。
イベント口コミ
つくば美術館第6回土曜講座
「顔―どうしてそんな表情」
こちらの土曜講座を初めて聴講しました。テーマは、天心記念五浦美術館で現在開催されている「顔展(2024/9/7-10/20)」の展示作品を解題する講演でした。いろいろな日本画に描かれたモチーフの顔の表現から、モチーフの感情や心理的背景等を想像する時間となり、絵画鑑賞法の一視点としてなかなか興味深かったです。
夏休み わくわくふしぎ発見!
「これなーんだ!ちょっと昔の…くらしとどうぐ」展
8月最終週に訪れました。子供向けとはなっていますが、私のような中年にも過去を思い出すような懐かしい品々があって楽しめました。生活用品では蚊帳(奈良期には既に絹製があり、江戸期に麻製で大衆化したとか)や蚊取り線香(発明者の妻がトグロを巻いた蛇から渦巻形態を着想したとか)、掘り炬燵用の火入れや炭消壺、タライと洗濯板、ダイヤル式黒電話や有線放送電話(ダイアルが無い)、農機具ではスキ・クワ・足踏み脱穀機や木製唐箕等が、かつて実家にあったことを思い出しました。明治29年登場のデルビル磁石式壁掛電話機(手回しハンドルが付いている電話機)は、近代ドラマの小道具で時々見かけるものですね。実家にも無くてほぼ初見だった氷冷蔵庫や手回し脱水機、炭火アイロンはそれなりに考えられているなと思いました。特に、蝿取りと言えば蝿取りリボンしか知りませんでしたが、70年程前まではガラス製蝿取り器、60年程前まではゼンマイ式自動蝿取り器(ハイトリック、大正8年発売・尾張時計(株)製、全国的に大ヒットし海外へも輸出された)も使われていたことを初めて知りました。蝿の習性をよく観察した上で開発された優れ物と言え、なかなかの発明だと感心しました。
国立公文書館つくば分館 令和6年度
夏の企画展「いただきます!~公文書でえがく学校給食~」
展示最終日に訪れると、夏休みの宿題作成のためか、小学児童がグループや親連れで多く来館中でたいへん賑わっていました。今年は学校給食法公布・施行から70年とのことで、この企画展となったよう。明治22年(1889年)に山形県・旧鶴岡町の大督寺内に設置された忠愛小学校で、学校に弁当を持って来られない貧困家庭の子弟のために、僧侶達が托鉢で得た食材から昼食を作って供与したのが学校給食の起源と言うこと、初めて知りました。それを再現した給食の展示(おにぎり・塩引き鮭・漬物)が興味深いです。また昭和30年代(コッペパン・マーガリン・脱脂粉乳・鯨の竜田揚げ・千切りキャベツ)、昭和40年代(ソフト麺・カレースープ・瓶牛乳・フレンチサラダ・チーズ)、昭和60年代(米飯・味付ポーク巻・千切りキャベツ・和え物・中華スープ・紙パック牛乳)それぞれの献立の変遷例も興味深い。さらに、米飯給食が全国的に導入されたのは昭和51年あたり、全国統一献立(1月の学校給食週間内)が昭和57年に実施され、その基準献立は米飯・牛乳・カレーシチュー・副菜・デザートだったということも初めて知りました(1月22日が「カレーライスの日」となった根拠とか)。昭和58年以降には郷土食も献立に取り入れられ、つくば市では「福来みかん」等を取り入れたメニューもあるとか。学校給食の歴史を手短かに知ることができてよかったです。
第47回 利根町民納涼花火大会
利根町の納涼花火大会。8月17日(土)開催予定だったのが、1日順延となり18日(日)に開催されました。現地近くまで赴くのは無理そうなので、つくば市街中心の高所から眺められるか試してみました。予定では約3,000発を打上げるそうで、19:30頃から21時近くまで、会場のある方向が明るくなっていました。時折大きな花火(プログラムによれば4号玉(12cm径))が高空で展開し、ドーンと言う破裂音も良く聞こえました。色鮮やかな花火は、夏の風物詩としてやはり強く印象に残るものです。
大宝八幡宮 風鈴まつり
大宝八幡宮の風鈴まつりがまた始まり、開催初日の夕方に訪れました。随身門から拝殿の間の石畳にブドウ棚のような風鈴棚が設えられ、ガラス製風鈴がたくさん吊り下げられています。それぞれの風鈴には、大宝保育園の園児や一般の人等により、綺麗に色絵付けされていました。また、世界平和を祈願する大きな願いから宝くじ当選を祈るような極私的願いまで、さまざまな願いが書かれた短冊が吊り下げられ、そよ風に靡いていました。風鈴棚のトンネルを通ると、涼やかな音色により猛暑も一瞬和らぐ感じがします。