砂枕さんのプロフィール
口コミ・レポート履歴
店舗口コミ
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河原子海水浴場
サンドアートイベントが7月14日にあったというニュースが流れていました。しばらくは壊さずに置かれているとので、平日に訪れました。TVで見た時よりも生のサンドアートは迫力あって、精緻で素晴らしかったです。しばらくぶりに訪れた河原子の浜は静寂で、これからの海水浴シーズンに向けての準備が済んでいました。日立の海は人が熱いですね。暑さの到来を楽しみにしています。
北茨城市歴史民俗資料館・野口雨情記念館
北茨城の旅、国道を走っていて目に留まった野口雨情記念館は濃い茶色の建物で、なぜか引き込まれるように入館しました。生家はこの地ですが、晩年は今私が住んでいる近くに住まわれていたそうです。岡倉天心の末裔は隣に住んでいます。最近は、裏山に登って「シャボン玉」の歌を歌っています。何か縁があるのでしょうか。これからも、雨情の作品を里山の風の通り道で歌い続けていきたいと思っています。
つむぎの館
結城と言えば、紬ですよね。というわけで、紬探しに行きました。駅前の案内所でめぼしいところを教えてもらい(休店・休館を外すため)、中で一番だったのがこちらの館でした。紬をいろんな角度から見ることができます。中庭で休憩しながら、いくつかの棟に入館しますと、また思い起こして再入館の繰り返しでした。楽しめます。買い物もして、すっかり結城紬ファンになりました。
茨城県天心記念五浦美術館
この地を愛した岡倉天心の偉業を知ることができました。エクステリアもインテリアも素敵で、ここに居ることだけでリッチにハッピーになるような気がします。そんな充実した美術館ですが、利用料がお安くてびっくりでした。先人がこの五浦海岸を愛でる毎日で、どんな目線で美を追求していったかをたどるのはとても興味深いです。茨城県の最北にあり少し遠いのですが、癒しを求めて度々訪れます。
しもだて美術館
ガラスがふんだんに使われた豪勢な建物です。郷土の芸術家が創作した名品・力作が目をひきます。メインストリートに面していてアクセス良好、筑西市を深く知るには最高のスポットだと思います。
こちらを拠点にして他の施設に徒歩で移動してもいい散策ができました。行った日は「ダイヤモンド筑波」という筑西市をあげての観光イベントがあり市職員の厚いおもてなしをいただきました。
偕楽園
梅まつり期間中に、梅の開花はじめと終わりころと2度行きました。期間中市内のいろんな観光施設が安く利用できるからです。あと、昼間の偕楽園とライトアップされた夜間の偕楽園は全く別物で両方見ておくべきかと思いました。やはり好文亭は見事です。園内では黄門さんとのワンショットとか露天ライブとか無料で嬉しいサービスがありました。日帰りよりも一泊してゆっくりと楽しむ方がいいと思います。
水戸芸術館(ART TOWER MITO)
水戸市内を通過していると異様な建造物を発見、これはのぞいてみなければと思い、梅まつり期間中に行くと100mの高さの鉄の建造物でスムーズにエレベータで上がることができました。立方体がグニャグニャとつながったような形は下から見ると迫力があります。石をたくさん使った建造物が市街地の一角を芸術的に飾っています。いろいろなイベントが開催されるので案内所のパンフやポスターに目配りしておくと素晴らしい出会いが得られると思います。
茨城県立歴史館
梅まつりを見てから行ったのですが、偕楽園は混雑しているのに、こちらはひっそりとしていて館内の展示をゆっくりと堪能できました。重厚な建築が印象的です。展示内容も素晴らしく充実していて入場料金と絡めて考えると、水戸に来たなら必見のスポットだと思いました。敷地内にある、昔の学舎の移築2棟も趣のあるものです。水戸来訪の記念になりました。
想石
JR 水戸線の稲田駅に行くと駅自体が石切りそのものでした。隣接の展示案内所で「石切り山脈」のことを尋ねるととても親切に教えてくれました。採石・加工場の中にあるので事務所に声掛けして入場してくださいと言われ、その通りにしましたが、このアプローチでないと行き着くことができないと思います。超穴場と言える絶景がここに在りました。
国営ひたち海浜公園
「死ぬまでに見ておかねばならない景観」というフレーズに打たれて行きました。ネモフィラの色がなんという素敵な色なんでしょう。目の前に広がる丘陵一面に、癒されるひと時です。one sky(空はひとつ~どこまでも空はつながっている)と叫びたくなるような感動でした。
千波公園
すがすがしい公園です。梅まつりが開催されている期間に2度訪れました。最初は近代美術館に行き、2度目はその隣の中村邸を訪れて千波湖一周の散策へと進みました。いずれも晴天に恵まれて湖面に映る景色の美しいことに感動します。広い遊歩道は人を大切に考える証でもあり、そのいずれの場所からも視覚に入ってくる遠景の街並みや造形物は歴史の上に成り立つ成果物であり、双方の融合がこの公園の素晴らしさだと思いました。
木村屋本店
偕楽園梅まつりの会場で臨時出店していた和菓子があまりにも美味しかったので、本店探しに市内を巡った末たどり着きました。当日のお薦めだった「わらび餅」と銘菓「水戸の梅」を購入します。ともに試食できましたが、水戸の梅は今まで同様の他社商品を土産物店で購入したものと全く異なる美味しさでした。実は家内がこの和菓子を敬遠気味だったのですが、今回で納得の逸品に変わったのです。地元の常連さんが数箱まとめ買いしているのを見て、地元で誇れる逸品だと確信しました。
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