中華飯店 瑞鳳(ズイホウ)
ラーメン・餃子からフカヒレまで
気軽に本格中華が食べられるお店♪
口コミ・評価一覧
中華飯店 瑞鳳
地元野菜、新鮮な魚介類・肉類など国産食材にこだわり、子供からお年寄りまで安心して食べてもらえるように香辛料や辛さを抑えた、独自の味を提供し続けています。
※写真は店主おすすめのしゅうまい(4個 462円)
JR古河駅東口から伸びる十間通りを、約2kmほど進んだところにある大陸系(?)中華料理店です。日曜のちょっと遅い昼(14時頃)に初訪問しました。ビル1階の玄関前に立つ塀に、朱色に縁取られた円形の大孔の開いている点が、いかにも本格中華料理店と言った趣。なんでも3年前にリニューアルオープンしたとか。店内は卓子席に小上がり席、さらに宴会用の大小個室があるようです。遅い昼のせいか、小上がりや卓子には前客がおらず、小上がりの座敷を独り占めです(なお個室では宴会があったようで、閉店とともに集団客が退店)。土日祝日ランチがあるようで、週替わりメニュー(Aランチ)の他、定番の主菜の定食類がメニューに並んでいます。無難にマーボーランチ(マーボー丼・ハーフラーメン・ドリンク)を注文。ドリンクはコーヒー・ウーロン茶・りんご酢・カルピス・レモンスカッシュ・オレンジジュース・グラス赤ワインからの選択ですが、やや懐かしい感じもあり、レスカを先出しで。到来したレスカは氷を浮かべるものの、カットレモン等は無し。甘さ控えめで酸味が立っており、サッパリ感が増しています。次いで平膳にて、浅皿に盛られたマーボー丼と小丼のハーフラーメンが到来。マーボー丼は豆腐に豚挽肉・刻みネギとごく普通の具材で、餡はあまり赤くなく(茶色系)、辛さは控えめでむしろ甘みを感じるもの(万人向けか?)。ラーメンはちぢれ中太麺が醤油清湯(刻みネギが浮く)に浸っているもので、丼中央に炒め豚挽肉の小山が盛られ、メンマとカイワレが添えられています。これも期待どおり普通のラーメンでした。いずれも際立った味わいではないですが、満腹にはなりました。